前から「いつかは作りたい!」と思っていた自作アイワナを、ふとしたきっかけで作り始め、そこからはここ一番に集中し、そして没頭し、約10日前後を掛けて前々から「作るならこのタイトルだ!」と決めていた第一作品「I Wanna Kill the JUN-G ver1.00」を完成させました。※最新Verは、ver1.10a(2017年3月1日更新)です!
(↓YouTubeに紹介動画を公開しましたので、その動画の概要欄からダウンロードできます♪)
(↓YouTubeに紹介動画を公開しましたので、その動画の概要欄からダウンロードできます♪)
ちなみに、上記「ふとしたきっかけ」というのは、私と同じくアイワナ実況をされているRYOTAさんという方がアイワナ制作に着手されたということをツイッターで知り、「よし!なら私も頑張って作ろう!!」と触発されたことがきっかけです(^^)
ゲーム作成に必要なゲームメーカーというソフトと、アイワナ作成に必要なエンジン(私はyuuutuエンジンを使用)は以前にダウンロードしていたので、早速アイワナ作成に取り掛かったのですが・・・
まず何からすればいいの?Room?オブジェクト?・・・なるほど、わからん!
という感じでしたw
なので、まずはアイワナ製作wikiという情報サイトを熟読して、そこにあるサンプル手順に沿って一つ一つの仕組みを理解するところから始めました。
あとは慣れですね!
こういう風に動かすにはどうコードを書けばいいんだろう?→(色々なサイト等で調べて)とりあえずこれとこれを組み合わせてみよう→成功したり、失敗したり・・・という体験を繰り返して理解していきました。
アイワナで例えるなら、12000デスくらいしていたのかもしれませんww
また、制作当初から「難しいけどクリアの兆しが見える作品」をコンセプトにしておりましたので、もちろん何度もテストプレイをして想定外の変な挙動をしないかを確認したり、また公開の直前までセーブ間隔や道中&ボス戦の再調整も行いました。
・・・それでもバグはありましたが(^^;
そんな試行錯誤を繰り返して、ようやくVer1.00が完成した!というわけです(^^)
【難易度:中級者~上級者/セーブは一つ/難易度選択不可(一つのみ)】
ということで、みなさん!是非是非プレイしてみて下さい!
よろしくお願いいたします(^^♪)
--------(以下、内容の微ネタバレ含む)--------
さて、ここからはゲーム内の話(構想等含め)をしていきたいと思います。
まず、もともと四天王までの道中は短めでわりとシンプル(地味め)な構成にしようと考えていました。そして、四天王ルームに入ってから、私が思う各ボスキャラの性格を生かしたステージ(派手め)にしていこう・・・と。
また、各ボスはわりと余韻が残るくらいの短さ(道中1マップ+ボス戦)で構成し、ボスは耐久2人、ダメージ式のボス2人に設定しました。
そしてボス戦については、初学者の私ではなかなか凝ったものは作れないので、いきなりあれもこれもと難しいことはせずに、シンプルだったとしても今確実にできる(分かる)ことを上手く生かしたボスにしようと考えました。
料理に例えるなら、様々な材料や器具を用いてすごく凝った美味しいものをとにかく頑張って作るんじゃなくて、今手に馴染んで使いやすい器具と材料だけを使ってより美味そうに、そして盛り付けも綺麗に見せるようにしていこう・・・という感じです(^^)
全体的な雰囲気の構想としては、冒頭は落ち着いた雰囲気~四天王戦から徐々に盛り上がっていく感じ~ラスボス決戦直前で一旦静かに(決戦前という雰囲気)~ラスボス戦で決闘感を出す~フィナーレに向かって盛り上がっていく(プレイヤーが達成感を感じるような雰囲気作り)というように作っていきました。
あとゲームOPの曲は、公開直前まで別の曲だったのですが、ふとひらめいて「ハジメテノオト」という初音ミクの曲(インスト)に変えさせていただきました。
作る人によって様々な顔を見せるアイワナ作品の数々、それはまるで楽器のような世界だな~と感じ、その中で私が初めて鳴らす作品(オト)!という意味を込めて「この曲にしよう!」と曲の変更に至りました。
まあ単純にすごく良い曲だったから・・・という理由ももちろんあります(^^;
そして、直前の最終テストプレイで各ボスと改めて戦ってみると、これが結構強く仕上がっていたので、そこも多少緩和させました。(ボスが強い!とあきらめてしまうようだともったいないので、もう少しで勝てそう!と思える難易度に調整しました^^)
具体的には、以下の通りです!
(ボス制作順)
巡音ルカ・・・自機狙い弾の発射間隔を長く&スピードを減速、最後に放ってくるグラビティルカボールの弾数減少
ルーミア・・・全体的に弾減速、各種攻撃の際に横からくる弾幕の減少、一番下の乗れる箇所にブロックを一つ追加(もともとは常にねずみ返しという作り)
初音ミク・・・全体的に弾数減少
西木野真姫・・・最後のラッシュ時の弾数減少
JUN-G・・・全体的に移動スピードを減速、弾の発射間隔を少し長く、足場のない床をいくつか排除、行動パターンを一定化(もともとは複数用意していた)
まあその結果、ラスボスJUN-Gが「おい!お前それでもラスボスかい!しっかりせい!」という少し弱めの作りになってしまいましたが、まあそれもJUN-Gらしいかなと思います。
あとはフィナーレに向かって盛り上げていく&より達成感を感じられるような作り(BGMや背景等)にして、最後のEXステージは・・・まあ・・・あれです。完全にKamiliaに触発されて気持ちを抑えきれずについ作ってしまいましたww
また、今後もEXステージやアイテムの追加等のバージョンアップをしていきたいと思いますので、その際は是非プレイしていただけると嬉しいです♪
今回のブログ記事はかなり長めになってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!